✞Antique Clay shape pipe c.1900

Antique Clay shape pipe　One-Piece Solid ｗood c.1900〜!!!
Length/19.7cm!!

クレイパイプ（Clay pipe、白粘土の素焼きのパイプで、18世紀からの何百年もの古い伝統を有するパイプのご先祖様です。
ヒールに脚、ツマミがつくのが特徴です。
素焼きで熱くなるのでここを抓むのです。

■で、このパイプ、そのクレイパイプを模したシェイプ（Cutty)のアンティークパイプです。
数十年も前、ロンドンの骨董店で見つけて連れて帰りました。
■刻印等は見当たりません。
材は木目の出方がブライヤーではないと思います。
ヒースでもツゲでもマホガニーでもないとおもいます。
鉄刀木？唐木の類？
ブラウンエボニーかな？
分かる方教えてください。

今回、出品してご紹介するにあたり、この長ぁいシャンク（煙管でいう羅宇）を掃除しましたがカーボン、びっしりそれは大変でした（整備済み！）。
しかしながら、考えてみますと、それだけの愛用に耐えたということですよね。
焦げもせずに（火皿内は極薄にカーボン残してます）。
たいへんによいものだとおもいます。
そもそもブライヤーが発見される前には、オークやツゲ、オリーブ、梨、胡桃、黒壇、紫檀、マホガニーなど目ぼしい材はみんな試されたのです。
そして、この吸口がオリフィックボタンという造り込み、これは前世紀初頭から1920年代頃までに汎用されたデザインです。
ま、リバイバル仕様とすればなんでもできるわけですが、これだけの手の込んだオール無垢材の削り出しでやるとなると安物商売では採算が合うわけがないものですね。
ファンタスティックな
カッテイシェイプの前方に倒れ込むボウル、長い美脚、惚れぼれいたします。
どうお思いになられます？？
一目惚れの方、どうぞ。

■たいへんに古いUSEDアンティークパイプです。（百年前の可能性をビンテージではなく、アンティークと称します）
オール木材一本削り出し。打ち傷やバイトマークはブツブツとありますが、目立ちません。全体としてコレクタブルな美品。
未だに使用に耐えることでしょう。

■SIZE（最大部約）:
長さ19.7cm
高さ:3.6cm
火皿直径:1.7cm
〃深さ:2.8cm
重量: 18g
材:不明
国:不明
No-Brand

■本体のみの出品。

商品の情報