リーバイス501XX w29 1947 PC9-47501-200

リーバイス47501 501XX w29です。
整理の為、出品致します。
チェーンスティッチで裾上げしてあります。
比較的色落ちも少なく、着用にも問題はありませんが、古着であることをご理解いただければと思います。1947モデルは501の中でも、シンプルかつ非常にシルエットが美しく、履き易いモデルかと思います。

「現代ジーンズのすべての原型」とも言われている1947年の501(R)XX。
アーキュエットステッチが復活し、ダイヤモンドポイントを装備、「現代ジーンズのすべての原型」とも言われているモデル。
WW2の終結によって厳しい物資統制が解かれ、501もようやく本来の姿で市場に復帰します。最大の特徴はリーバイスの象徴であるアーキュエットステッチの復活。2本針ミシンを使った「ダイヤモンドポイント」と呼ばれる新しい仕様で、このモデルに初めて装備されました。
同時に本革製のレザーパッチは、第二次世界大戦に使われていたＳ501XXから「S（simplified：簡略化）」が外され、ボタンも月桂樹柄のオープントップ型から リーバイスのフルオリジナルである社名入り刻印のものに戻り、ウォッチポケットのリベットも返り咲きました。
逆にバックストラップやクロッチリベット（股下）は、この時代にはもう必要とされなくなったため省略されたままになりました。
その仕様を再現した501 1947モデルは、他にも隠しリベットや片面のみにビッグＥが刺繍されたレッドタブ、セルビッジ(赤耳)付きウォッチポケット、ミシンに返し縫い機能がなかった1960年代まで見られたトップボタンの脇に施されたV字のステッチ、ウエストバンドの裏側の上がシングルステッチ、裾チェーンステッチ仕上げ等を忠実に再現し、当時ならではのディテールを細部に渡って楽しむ事ができます。
1947年モデルは、1930年代と大戦モデルを兼ね合わせたハイブリッドなスタイル。
シンチやサスペンダーボタンという付属を取り除き、スリムなフィットはロックンロール世代の為のモデルです。

股下65 cm
ウエスト35×2 cm
股上32 cm
サイズは素人採寸です。

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