■■■商品説明■■■作者:細合喝堂老師(直筆)書の内容「松無古今色(まつに ここんの いろ なし)」は、 春夏秋冬、一年を通じ、また、幾歳月を経ても、松は常に青々としてその色の変わることはない。百年の風雪に耐えた松の緑こそは日本の誇りである。それと同じように仏の心理の教えも、太古から現在まで少しも変わることがない。【ご参考】細合喝堂 1910-2005臨済宗大徳寺塔頭龍源院(京都府京都市北区紫野)住職。(龍源院は大徳寺の塔頭の中で最古のものであり、仏恵大円国師を開祖としている。)明治43年(1910年)生。昭和6年、父急逝により15代当主となる。(中略)昭和59年名古屋三越本店にて扇子、風炉先等展観。この間、戦中、技術保存有資格者認定、戦後、伝産法施行により伝統的工芸品産業功労者と認定される。平成17年(2005年)、遷化。龍源院 (りょうげんいん)大徳寺の塔頭の中で一番古く、仏恵大円国師を開祖として能登の畠山義元、周防の大内義興、豊後の大友義親の三氏が創建。 龍吟庭、東滴壷、阿吽の石庭などの庭が知られる。方丈前の石庭は昭和末期に細合喝堂和尚の監修の元造られた。大仙院を本庵とする大徳寺北派に対して、大徳寺南派の本庵とされている。 <状態>経年の汚れ、スレ、シミがございます。(写真参照)状態は画像でご判断お願い致します。商品は画像のもので全てです。こちらは中古品になりますので、充分ご理解のうえご入札よろしくお願いします。■■■サイズ(実測)■■■本体:長さ約183cm 幅約36cm
商品の情報
カテゴリー | おもちゃ・ホビー・グッズ > 美術品 > 書 |
商品の状態 | やや傷や汚れあり |